Written by Chiaki Yoshihara musou top 突き刺すような強い光線が。 私は戸惑い 彼らから 目をそらそうとした。 ギラギラと光を放っている彼らの音は 私には 痛すぎる。 家に帰って 服を脱ぐ。 そこには 生々しく 貫かれた傷あと。 血がにじんでいる。 この傷は 癒えることはなく 次第に 深く 鋭く はっきりとしてくる。 私の真ん中に 残された傷あとを じっと見ているうちに 何故だろうか あの光を もう一度 見たくなるのは。 SPIKY R.K. 99.11.10 ライブに寄せて |